
株主の皆様には、ますますご健勝のこととお喜び申し上げます。
また、平素は格別のご高配を賜り、誠にありがとうございます。
東日本大震災前までは踊り場を抜け出す動きが見られていたわが国経済活動も、3月11日を契機に急激な変化を来たしてまいりました。
併せて、電力供給不足に因る計画停電に始まり、原発事故の放射性物質の汚染拡大等による問題が派生しています。
この震災による当社グループへの影響は限定的でありましたが、今後の電力供給不足などの不確定要因が当社グループに及ぼす影響については引続き注視してまいります。
この様な状況のもと、当社グループにおける今年度事業計画の進捗についてご報告させて頂きます。
既にご報告いたしましたとおり、昨年改正された貸金業法の完全施行に起因した収益悪化のお取引先様との契約解除等、負の要因への対応はこの上期で概ね完了いたしました。
この結果、今年度第2四半期累計期間の連結業績は売上高3,595百万円、営業利益79百万円、当期利益24百万円となりました。
ジェーピーエヌ債権回収㈱は、小口無担保マーケットを重点に業法に準拠した特定金銭債権の債権買取および管理回収業務に特化し、更なる回収力の強化を図り、収益力を回復してまいります。
㈱ヒューマンプラスは派遣業務から請負業務・テレマーケティング事業と幅広い人材ビジネスを展開してまいりますが、専門部署を設けた官公庁ビジネスについては、規模拡大に向けた体制をつくり、自治体マーケットの深耕をより一層進めてまいります。
新規事業の保育を展開する㈱キンダーナーサリーコーポレーションは、初めて東京都足立区役所の認定を受け、8月より足立区五反野に小規模保育室を開園いたしました。
これからも保育の質の向上を追及し、『安全で安心』な保育運営を行いながら自由度の高い認可外保育園の運営とマーケットの特性に応じた認可認証園の取得を目指してまいります。
この様な考えを具現化するために、今年度より中期3カ年計画をスタートしております。
当社は今後も、純粋持株会社と各事業会社の機能分離により、事業会社の独立性を高め、組織のスリム化と迅速な意思決定を図り、業務品質の継続的向上を目指してまいります。
また、各事業会社の収益基盤の強化はもとより、次世代社員の育成を図り、新規事業とサービスの創造を新たな成長機会と捉えながら中期3カ年計画の具現化を進めてまいります。
株主の皆様におかれましては、今後とも一層のご支援のほどよろしくお願い申し上げます。
JPNホールディングス株式会社
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